君への距離~クリスマスの奇跡~
「翼先輩みたいにダウンで来よっかな~」
大次郎が練習着の上にダウンを羽織っていることに羨望の眼差しをむける。
「カッコイイっす…」
「マネすんなよ、大次郎!」
隣でアツシがつっこむ。
「そうやぞ、翼はダメな見本や!
規定外のジャンパー着たり、遅刻したり、マネージャーに手ぇ出したり…」
シオがニヤニヤしながら言った。
「考えてみると翼、問題児やな~」
マサキが笑う。
みんなもつられてゲラゲラ笑う。
杏と翼は苦笑いだ。
大次郎が練習着の上にダウンを羽織っていることに羨望の眼差しをむける。
「カッコイイっす…」
「マネすんなよ、大次郎!」
隣でアツシがつっこむ。
「そうやぞ、翼はダメな見本や!
規定外のジャンパー着たり、遅刻したり、マネージャーに手ぇ出したり…」
シオがニヤニヤしながら言った。
「考えてみると翼、問題児やな~」
マサキが笑う。
みんなもつられてゲラゲラ笑う。
杏と翼は苦笑いだ。