君への距離~クリスマスの奇跡~



食堂に行っても、




講義中も、





リサの鋭い視線が頭から離れない。







―もしも、





あの光景をリサちゃんが見ていたとしたら?







そりゃあ、睨みつけもするだろう。






端から見たら、







勘違いされるに決まってる。








そしたら、


昨日の杏の涙のわけは…










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