君を包む大空に
晴れの空
俺は必ず、空を見る。
起きるときも、寝るときも・・・
毎日毎日、空を見る。
空を見るようになったきっかけは、一人の少女。
俺はその子に惚れていて、その子の一言・・・
『私の好きな人・・・空のような人なの』
一体誰だ?
俺は絶対違う。
空のように、心が広くない。
自分の気分で人に迷惑かけるのはら一緒だろう。
一歩でも、空に近づければいいのに。
「よろしく・・・晴れの空」
今日の朝も、ベッドで思う。
“君と同じ空を見てる”って考えるだけで
すごく嬉しくなる、晴れの空。