君の隣で ーセンセイとアタシー


真美ちゃんと二人でわいわい食事をしていると


「うわっ…あれ、見てよ…」

「何アレ、フェロモンすごくない?」


と、隣の席の子たちの会話が聞こえてきて、その子たちの視線を追った


「うわっ…」


そこには、ホテルの浴衣姿の鈴村先生…と、その隣の先生



先生もホテルの浴衣を着ていて、スーツ姿とは違う魅力を感じた


しかも…メガネが…


キュンッ


「こうして見たらお似合い何だけどねぇ?」

「でも鈴村センセってさ…3年の…」

「えぇっ?そうなの?え~イメージ下がるわぁ」

「でしょ?そんなのに王子まで…」

「やだぁ」


え…鈴村先生と3年の…何?




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