君にゾッコン注意報
『な、なんですか??』
「ん??いや、なんでもないけど??」
そんなこと言いながらも、腕を広げながら、キラースマイルを見せた先生。
…その顔と体制で、
何もないわけあるかー!!
『とりゃあ!!!』
危険を感じたあたしは、先生に跳び蹴り。
先生はどっかで吹っ飛んでいった。
…ふぅ、あぶないあぶない。
また抱きつかれるところだったよ…。
先生といると、油断の隙もありゃしない。
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