君にゾッコン注意報


限りなく意味不明なことを言っている先生だけど、

本当はちょっと、嬉しかったり…


あたしの頬は赤らんでいた。



「…隙有り♪」

『えっ??』



そんな風に余裕かましてたら、ふってきたのは二回目のキス。



『…んっ』



しかもさっきより長いし!


本当有り得ないから!


あたしはドンっと先生の胸を押して、あたしから先生を突き放した。



…もうっ、ちょっと離れてただけなに…


なんで、こんなにキス魔になってるわけ??



< 310 / 313 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop