偽りの代償
ゆいが亡くなったと聞いて俺は嘘だろ?

そう思った・・だが・・白い布に覆われた彼女を見て俺は・・・



何もできなかった。


まだ償っていないのに・・ゆいがいない・・


後藤は何も言わなかった・・・

俺はゆいの傍にいくこともできずに、ただたっているだけ・・・




俺は葬儀にも来るなといわれ、ただ遠くから見守っていた。




< 179 / 196 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop