偽りの代償
みくはあれからバイトを休みがちになりがらすさんだ生活でお菓子やら酒やらの酷い食生活で現実から背を向けてとうとう重度の糖尿になり、足を切断しなくてはいけなくなった。


親は多額の治療費を払う代わりにもう関わらないでくれと、みくを見捨てた。



みくは絶望して死のうとしたがそんなときみくを心配して助けたのがバイトの後輩の太一だった。


太一はみくを支え、そして傍にいた・・過去にみくが何をしたのかも・・・


そして自力で海やゆいの消息を調べ、拒んでいたみくにゆいに謝罪をしようと説得した・・



そんなとき病院で海と再会したみく・・だが海はみくのことを許せず、他人のふりをした・・みくからそのことを聞いた太一は海に会い、頭を下げ許してあげてほしい、チャンスをと・・ゆいが亡くなったこと聞き、                       「だったら俺が毎日墓参りして謝罪します、だから彼女にやり直す機会を」


そう太一に何度も説得されていたのだ。






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