偽りの代償
親に俺のことでも話したのか?

電話・・携帯やメールは拒否されている・・

あいつの家の電話・・いやきっと出ても切られるし・・



いつの間にか図書室にいた・・ゆいに告白した場所・・



あのとき、俺の偽りの告白を・・ゆいは喜んでくれたのに・・



ガラン・・

誰か入ってきた・・そいつは前に俺の前に立ちはだかった奴・・


「あっ・・・ちぇっ会いたくないやつにあったな・・」

そいつは俺をみると嫌そうな顔をして出ていこうとする。


俺はそいつを急いで呼び止めた。


「待ってくれ!」
< 41 / 196 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop