偽りの代償
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あれから二年たち・・


俺は高校を卒業し、大学生になった・・


休日はゆいを探す日々・・






シンとは大学は別になったが、たまに連絡をとっていた。



今の大学にはシンほど親しい友人はいない・・




入学したてのころは女が特に酔ってきてうざかった・・だが・・高校のときの俺がゆいにしたひどいことの噂をきき、酔ってくることが少なくなった。



別にどうでもよかった・・自分が悪いのはわかっている。


シンやあのとき賭けをしていたダチはなるべく地元から離れたとこ、自分を知る人物がいない学校などを選んでいたらしい・・










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