偽りの代償
ゆいに再会して俺は胸が熱くなる想いだった・・


だが彼女の表情をみて・・・そして今の彼女姿を見て・・


自分が犯した罪を認識した・・



俺の所為で・・彼女は・・・





声を掛けようとしたとき・・後藤がゆいの視線の先に気づき・・


俺をみて・・・みるみる怒りをあらわにして・・



「ゆいに近づくな!」

そう言って店を出ていってしまった・・




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