君とわたしの関係




「わたし、大阪から来てん、やから友達とかおらへんから、友達なって くれへん?」


……いまなんか恥ずかしいことサラッと言った気がする。


でもホントのことやし。


しゃーないよな。


それから、亜輝とわたしは少しずつ話すように なってきた。



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