俺様王子様とドキドキ同居生活!?
「あ、鈴華ちゃん何飲む?」




「あ、メロンソーダで…」


ってちがくて、私はいきなり声をかけられた女の人に連れられ、ファミレスに居るんだけど…



私に何のようなのよ~



それにしても、綺麗な女の人…



「あの、あなたは一体…
誰なんですか??」



私がそう質問をすると、
女の人は意地悪そうな笑みを浮かべた。



「鈴華ちゃんだっけ!?
私、加奈子って言うの。
竜の彼女だったり~」



え…
竜の彼女??



私は確かにそう聞いた。




彼女さんいたんだ。



私は方針状態でただ加奈子さんの顔を見るだけだった。



そして、そんな私に
加奈子さんはにやっと笑う。




「鈴華ちゃん可愛いのね♪嘘よ!冗談っキャハハハ」



加奈子さんは、方針状態の私を見て爆笑。



てか冗談きついですよっ



なんて呑気にしているけど次のセリフで私は、
一気に血の気が引くのだった。




「まあ、彼女では無いけど、体の関係はあったり♪
今竜私の家に居るのよ♪」



「また冗談ですか?」


私はからかう加奈子さんにキレぎみで言った。



だけど加奈子さんは
私に携帯を見せてきて、
待ち受け画面には、、、



正真正銘竜の寝顔。




私しか知らないはずの竜の寝顔…。



何で…




見たくない。



聞きたくない。




私はいつの間にか走り出していた。






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