【短編】way to love


この恋は中学3年生の時に始まった


あたし達はこの時初めて同じクラスになり、すぐに仲良くなった


毎日が楽しくて、好きと気付いた時も今のままでいいと思った


ちょっかい出してきたり、バカにしてきたり…


かまってくれることがあたしの毎日の楽しみだった



しかし今になって沸き上がってくる後悔…


もっとあの時いっぱい喋っていたら…

もっとあたしが可愛いかったら…

もっと素直になっていれば…


君と一緒に笑える未来がここにあったのかな…と


今はただ後悔するしかない



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