Kind


何ヶ月か続いて、俺よりも彼女を優先するようになった隼人。

俺は別に隼人が幸せなら、別にそれで良かった。



なのに、たまたま見掛けた居酒屋。


「でしょ~?カッコ良くない!?顔がタイプ~後は身体?」

「何それ?可哀相!年下彼氏」

「あっちが、あたしを好きなんだし別に良いんじゃな~い?」

アハハと笑い出す、あいつら。



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