Kind

yume 夢



「夢たん!!」

「黙れ…」

朝、遅刻せずに学校に行くと隼人はもう来ていた。


「はいはい。未来さんから聞いたんだな~」

隼人は俺ん家によく来るから未来を知ってる。


「そういえばさ~」

「隼人見えてんぞ」

俺は隼人の首元を指しながら言った。



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