Kind


あの日から、しばらく経ち気付けばもう11月。

たまに星夜から連絡がある。

その連絡には、ちゃんと出る。


ありえないかもしれないけど…あたしたちは友達になれた。



星夜とは恋人じゃなく友達として接してる。



「希ーっ!!」

「ユユ、どうしたの?それ」

ユユはカバンの中から大量の雑誌を取り出した。



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