白雪姫と7人のイケメンな王子様



─寿─


…………しばくってι
姫が?
やばいよあのお父さんι



って!!

「ごめんって!!姫っ!!パパが悪かった!もぅしないから───────!!」


俺が思ってるそばから…………



「ヤダ!!パパ、そんなこと言っていつもするくせに!!(`ε´)」



「ちょっと、姫ってば!!みんなにばれちゃうわよ?」




「………そうだよ!!パパ、もうしないからやめなよ?」

「みんな知ってるもん!!王子たち……」



そう、今ちょうどここにいるのは俺たちだけ………






「イタイイタイっ!!」


「姫………ιそろそろやめよ………?」


「寿クン………優しいね!」


「何が?」


「寿君……ありがとう!!」



「えっ?いや………そろそろ準備なんで………」


「「……………」」

「そっか───!私も準備しなきゃ!!」


「きびしいな……ι」




なんて、呟く姫のお父さん……



まぁ、実は助けてあげたんだけど!!
さっきの仕返しですよ?…………






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