白雪姫と7人のイケメンな王子様



「姫…………。ごめんなっ?黙ってて………」


「寿くん…………?」



「俺のうち、紅山家。紅山財閥後跡取り、紅山寿と申します。」



「べっべにや………紅山財閥!!」


「紅山財閥??あったけ?そんな財閥………」



「姫っ…………ι」

「姫?知らないのかい?紅山財閥。」

「パパ!?」


「へぇ……君が紅山財閥のご子息だったんだ……」

「はい。隠してはなかったのですが………ι気づかないとは思いませんでした。」


「言わなきゃわかんないよ~!私、よく財閥のこと知らないもん!!」


「そうだったんだ………」

「むぅ!!みんなも跡取りなの?ここにいるってことは!!」


『そうだよ?』



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