白雪姫と7人のイケメンな王子様



「じゃねん☆」

「うん☆」



やったーーー☆


やったね!!やったね☆


「プッ!大げさ……」


「なによ────!!寿クン!」


「そんなに嬉しい?」


「嬉しいよ!!2人目だもん☆ってΣ(゚Д°)えぇ!?」


「どうしたの~??姫」


「喜んでるの何で知ってるの??」

「だって~声出てたよ?」

「そんなはずじゃ!!ケド嬉しいんだもん☆」


「妬けちゃうなぁ~俺らじゃダメ?」


「だって男じゃん!!」

「そうだね───……」



「えへへへ~☆」





「ムゥ────…」


姫は、寿が面白くないのに気がつくはずもなく……



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