白雪姫と7人のイケメンな王子様


「そっか!!姫、令嬢だから護身用になんか習ってたんだよね…………?忘れてた────」

「本当じゃん!!空手とかさっ!夜!!」


『そうだ!!』


「えっ…??夜クン、裕也クン私何にも習ってないょ?」


「「へっ????」」



「だってさっ道場の人と練習してたら………みんな弱くて主将まででてきて………しかも男よ???けどその人も弱かったのよねぇ~」


まだ、意識が戻らない紗羽ちゃんの髪をさすりながら言う…………




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