リヴァイサル~記憶の旅~



リバはレッジを見つめて、目で頼んでいる。



それにキンも加わった。



しばらく二人で無言のお願いをしていると、レッジはため息をついた。



「ったく、仕方ねぇな。
そんな目で頼まれたら断れないっつーの。」



レッジは頭をかきながら言った。



キンとリバの目がさらに輝く。



「ただし、条件がある。」



レッジは不敵な笑みを浮かべた。







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