恋を教えてやる








「別にいいけど、俺の気持ちわかってんのか?」






『わかってんよwでも瑠菜ちゃんとヤれないから欲求不満じゃねえの?』






「まぁ……。」






痛いとこつきやがって。






こいつ……。






『なら行こうぜ。』






「あぁ。でもその前に瑠菜高校まで送っていいか?」





『あぁ。いいぜ!なら高校の裏の公園でまってるぜ。』





そういって電話は一方的にキレた。






< 10 / 126 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop