恋を教えてやる
第7話 再び

颯太side




俺はゆっくりゆっくり歩いて柚子の待っている公園に行った。



ついて辺りを見渡すとベンチに柚子が座っていた。



見たくもない、その目がこっちを向いた。




笑っているがすごく冷たい目。



「きたきた。久しぶり。颯太。」


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