恋を教えてやる



それを思わず飲み込んだ。



「!?…これはっ…」



「ふふっ。あなたが反抗するからよ?あなたそれに弱かったわよね?今からあなたを虐めてあげる。」



「最初からそのつもりで…」



「あなたがいうことを聞けば瑠菜ちゃんに手は出さないわよ?あたしの奴隷になりなさい。」



「そんなこと…させないぜ…」



俺が飲まされたのは媚薬だった。



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