恋を教えてやる
「わっ!!ホームルーム始まる時間じゃん!!!!颯太のせいだ!!!!!早く学校行って!」
「何命令してんの?俺に命令するとか百年早いんだよ!!!」
そういうと颯太はいきなりこぎだして加速しだした。
「怖い怖い!!!!あんたまじで何様よ〜!!!!!!」
「俺様って言ってんだろ?何回いわせんだよ!!!」
もう言い返す気になれなかった。
その前になれるはずがない。
怖すぎて声も出なかった。
そして学校についた。
「じゃ、俺休むからせんこーに言ってて!俺帰ったらお前の部屋いるから。」
「わ………わかった……」
そういって颯太はどっかに行った。
遅刻10分。
地獄のような朝が終わった。