恋を教えてやる






ズボンをはいて俺は寝ている瑠菜にかかっている布団を少しひっぺがした。





裸の瑠菜……きれいだな。




思い切り変態行為だよな、これ(笑)





「…んっ」





瑠菜が声をだした。





「瑠菜?起きた?」






「…へっ?颯太……。おはよー今日早いねぇ。」






何呑気な事を……。





俺がそう思ったら瑠菜はいつも起きる時みたいに布団を手でどかして起き上がろうとした。







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