生徒会とメガネっ子
「あーやめちゃん♪」
ある日の放課後、いつものように生徒会室にいた綾に陽気なノリで洋仁が話しかけてきた。
「なんですか?」
「駅前にできたカフェにおっきいパフェあるじゃん?今度一緒に食べに行かない?」
「えっ?ホントですか!?行きます!」
(おっしゃ!綾ちゃんを誘うのに成功♪)
目をキラキラさせて言う綾を見て、洋仁は心の中でそう思った。
「でも、今度っていつなんですか?」
「うーん…どうしようね…」
今、生徒会室にはこの二人しかいない。
「今から行っちゃうか!」
「へっ!?」
「ほら、行こ♪」
洋仁は綾の手を取って、歩きだした。
ちょうどその時、
ガラガラ
部屋に健紫が入ってきた。
「あっ、健紫。これからちょっと綾ちゃんが用事あるらしいから今日は生徒会休むわ。」
「おい、綾ちゃんが用事あるのになんでお前まで行くんだよ!!」
「すいません。じゃあよろしくお願いします。」
そのまま二人は出て行った。
「なんなんだよ…」
取り残された健紫はそうつぶやいたのだった。
ある日の放課後、いつものように生徒会室にいた綾に陽気なノリで洋仁が話しかけてきた。
「なんですか?」
「駅前にできたカフェにおっきいパフェあるじゃん?今度一緒に食べに行かない?」
「えっ?ホントですか!?行きます!」
(おっしゃ!綾ちゃんを誘うのに成功♪)
目をキラキラさせて言う綾を見て、洋仁は心の中でそう思った。
「でも、今度っていつなんですか?」
「うーん…どうしようね…」
今、生徒会室にはこの二人しかいない。
「今から行っちゃうか!」
「へっ!?」
「ほら、行こ♪」
洋仁は綾の手を取って、歩きだした。
ちょうどその時、
ガラガラ
部屋に健紫が入ってきた。
「あっ、健紫。これからちょっと綾ちゃんが用事あるらしいから今日は生徒会休むわ。」
「おい、綾ちゃんが用事あるのになんでお前まで行くんだよ!!」
「すいません。じゃあよろしくお願いします。」
そのまま二人は出て行った。
「なんなんだよ…」
取り残された健紫はそうつぶやいたのだった。