生徒会とメガネっ子
「ご注文お決まりでしょうか。」

水とおしぼりを持った店員が二人の元へやってきた。

「このビックりパフェを一つお願いします。」

「はい。かしこまりました。少々お待ちください。」

そう言って、店員は去っていった。

「どんな大きさなんだろう?」

綾がうっとりしながら言った。

「うーん…やっぱ、びっくりって名前付けてるぐらいだから、相当でかいんじゃないかな?」

「どんだけでかくっても全部食べちゃいますからね!!」

「俺にも食わせてよ?」

「どうだか…」

綾はにやりと笑った。





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