生徒会とメガネっ子
*9*
―生徒会男子陣side―
「な、綾はどんなドレスが似合うと思う?俺は真っ赤なロングドレスがいいな。」
瞭が言う。
「ピンクのドレスとかいいんじゃない?」
「いーや、紫のセクシーなドレスだろ。」
「ふっ、みんな自分の好みの押し付けは良くないぞ。俺は真っ白なドレスがいいと思うけどな。」
「「「お前に言われたくない!!!」」」
みんな好き勝手に言っている。
「あのー…」
そんな中、慧市が口を挟む。
「決めるのは綾なんだから何も言えないんじゃ…?」
「「「「………」」」」
慧市の一言で四人のテンションは一気に落ちていったのだった。
「な、綾はどんなドレスが似合うと思う?俺は真っ赤なロングドレスがいいな。」
瞭が言う。
「ピンクのドレスとかいいんじゃない?」
「いーや、紫のセクシーなドレスだろ。」
「ふっ、みんな自分の好みの押し付けは良くないぞ。俺は真っ白なドレスがいいと思うけどな。」
「「「お前に言われたくない!!!」」」
みんな好き勝手に言っている。
「あのー…」
そんな中、慧市が口を挟む。
「決めるのは綾なんだから何も言えないんじゃ…?」
「「「「………」」」」
慧市の一言で四人のテンションは一気に落ちていったのだった。