生徒会とメガネっ子
そんなこんなでめでたく王子Eとお姫さまは幸せに暮らしましたとさ。

めでたしめでたし。



「――っていうのはどうですか?」


綾が五人に問いかける。

「いいじゃん♪これに決定ね!みんなはもちろんいいよね?」

洋仁が他の四人にも尋ねる。

「「「「おう!」」」」

こうして、文化祭への第一歩が踏み出されたのだった。

< 133 / 144 >

この作品をシェア

pagetop