生徒会とメガネっ子
しばらく歩くとまた、あの咳がが梓を襲って来た。
しかもさっきよりも激しい。
「ゲホッ、ゲホッ…ゲホッ…」
「あ、梓くん…大丈夫…?」
「だ…大丈夫ですよ…」
綾は梓の額に手を置いてみた。
「わっ、すごい熱!保健室に行こう!まだ歩けそう?」
「なんとか…」
弱々しい声で梓が答える。
「よしっ、行こう!」
とは言っても方向音痴の綾。
綾の頭にはここから保健室に行けるのだろうかという不安がよぎった。
(えっと…保健室は確か…)
綾と熱のある梓はゆっくりと保健室へむかっていった。
しかもさっきよりも激しい。
「ゲホッ、ゲホッ…ゲホッ…」
「あ、梓くん…大丈夫…?」
「だ…大丈夫ですよ…」
綾は梓の額に手を置いてみた。
「わっ、すごい熱!保健室に行こう!まだ歩けそう?」
「なんとか…」
弱々しい声で梓が答える。
「よしっ、行こう!」
とは言っても方向音痴の綾。
綾の頭にはここから保健室に行けるのだろうかという不安がよぎった。
(えっと…保健室は確か…)
綾と熱のある梓はゆっくりと保健室へむかっていった。