メガネ女子。
「絶対嫌」






でも、そんなところに





あたしの好きな人が現れた。




中上 愁真[シュウマ]

かなり優しい。
実加子の幼なじみで、彼女なし。




「実加子、どうしたの?」

「えー?生徒会長やらないかって、美咲が…」

「中上くんっ!!実加子、酷いんだよーっ」

「実加子生徒会長すんの?俺は、副会長に立候補したんだけど…」

「「マジで!?」」




愁真が副会長…

あたしが生徒会長…

副会長…、生徒会長……






もちろん………





















「やる」
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