手紙
第一章
幸せ
私は、今年から高校一年生の斉藤 愛。
普通の顔で、普通の成績。
平凡な女子高校生。
でも、私には中学から付き合ってる彼氏がいる。
江藤 俊之。
頭もよくて、かっこいい。
優しいし、私を大切にしてくれるいい彼氏。
同じ高校に入学した。
「おはよ。愛」「おはよ☆としww」
毎日が楽しくて、幸せ。
中学のころから人気のあった俊之は高校でももてる。
かなり不安。
俊之は私がもてるから不安だって言うけど・・・
私の方が何倍も何十倍も不安。
だけど、俊之が私のことを一番に考えてくれていることがわかっているから、不安よりも幸せを感じる。
「じゃ~。また、昼休みに迎えにくるからな」
「うん。お弁当持ってくね」
私と俊之はクラスが違う。隣のクラスだから、そんなに遠くはないけど…
やっぱり、寂しい。
そんなことも思いつつ、自分の席についた。
「見たわよ…見たわよ」
「朝からラブ②♪♪」
そこには、クラスで仲良しの華と幸恵が笑顔で立っていた。
「お弁当なんて~」
「やるじゃなぃ♪♪」
「もぉ~!からかわないで」
二人はそんな私をもっとからかう。
普通の顔で、普通の成績。
平凡な女子高校生。
でも、私には中学から付き合ってる彼氏がいる。
江藤 俊之。
頭もよくて、かっこいい。
優しいし、私を大切にしてくれるいい彼氏。
同じ高校に入学した。
「おはよ。愛」「おはよ☆としww」
毎日が楽しくて、幸せ。
中学のころから人気のあった俊之は高校でももてる。
かなり不安。
俊之は私がもてるから不安だって言うけど・・・
私の方が何倍も何十倍も不安。
だけど、俊之が私のことを一番に考えてくれていることがわかっているから、不安よりも幸せを感じる。
「じゃ~。また、昼休みに迎えにくるからな」
「うん。お弁当持ってくね」
私と俊之はクラスが違う。隣のクラスだから、そんなに遠くはないけど…
やっぱり、寂しい。
そんなことも思いつつ、自分の席についた。
「見たわよ…見たわよ」
「朝からラブ②♪♪」
そこには、クラスで仲良しの華と幸恵が笑顔で立っていた。
「お弁当なんて~」
「やるじゃなぃ♪♪」
「もぉ~!からかわないで」
二人はそんな私をもっとからかう。