愛空

１年の席についた１人の女子、それは紛れもない安西加奈子だからだ！

そして始めての委員会が始まり担当の先生の話が始まる。

俺は安西加奈子と一緒の委員会になった喜びで話なんか上の空だ。
委員長と副委員長を決める事になった。

担当の先生はずっとこの委員会の担当だ。
そしてこの俺も同じように３年間この委員会‥

先生は３年間同じ委員会の俺を強制的に委員会にした。
副委員長は鈴木だった。

すると校内放送で先生が呼ばれた。
｢先生はこの後、会議があるから委員長に任せる。頼むぞ」

とだけ言い残して教室を後にしてしまった…
これは困った。
鈴木はおとなしい性格で人前で話すのは無理そうだし結局、俺がやるしかないと思い始めた。

大まかに月間目標を各クラスで決めて終わりにしようとした。
なんとか無事に終わって少しの開放感に満ち溢れていた。