キミをカンジル~愛~
第2章



中2、春。



愛はいつものように
遅めの登校をしていた。


最初のうちは先生が
怒っていたが
今は何も言わなくなっていた。



言っても無駄だと思ったのか。




愛の成績が1番ということも関係あるかもしれない。





愛は勉強しなくても
なぜか点数がとれた。





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