狼彼氏×天然彼女

「…はあ？あたしは別に落ちたからって落ち込んでなんかないからね！！勘違いしないでくれる？！」



「……わ、分かったって…」



「なら、いいけど」





すると大人しく片山は自分の席に着いた。




そして今回の主役
実紅が教室に入ってきた。







しかし実紅は緊張してんのか、オドオドしてる…。




なに、

オドオドしてんだ？








「ヒューヒュー♪
よっ！！実紅ちゃん一位おめでとう〜〜♪」




実紅は顔を赤くした。


そして茹でタコのよーになった。







俺は口パクで実紅に

『顔・真・っ・赤・っ・か』





そしたら実紅は口パクで

『う・る・さ・い』


と返してきた。













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