狼彼氏×天然彼女








「…おい、修夜」



すると右斜め前に座っていた男があたしの前に座っている男を呼び止めた。



「ごめんね、こいつ話しかけてきても無視して?」


「…?」


「なに紳士ぶってんだよ…洸太の卑怯者が」


「卑怯者はそっちだろ?気安く実紅ちゃんに話し掛けんな」





それから、ずーっと言い争いしてる2人。




「あ、俺修夜。高田修夜。よろしくね♪」


「よろしく」



修夜君はお兄系ってカンジ。
チャラそうだけどモテそう。




「俺は前辻光汰。よろしく☆」



光汰君は紳士ってカンジ。

こちらもモテそう。




そして5分休憩に入った。









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