狼彼氏×天然彼女












結局、

実紅と島田で
俺んちに来ることになった。



「誰からだったの?」

「…実紅」




実紅の名前を出した瞬間、修夜と洸太は変な笑みを浮かべた。



ってか絶対何か企んでるだろ…





「「何だって?」」



絶対企んでんな。


だって顔がやべえし。




変な笑み浮かべちゃってんしよ。



「お前らには関係ねえし」


「その言葉言ってみてえ〜!」


「ってかムカつくぅ〜!」




勝手にムカついてろ。


しかも実紅と話した内容言ったら

島田が告白する意味なくなるっての…。












.
< 340 / 404 >

この作品をシェア

pagetop