狼彼氏×天然彼女












「委員会のこと?」

「…ううん」

「違うこと…か。
…じゃあ何処で話す?
舜たちに聞かれてもいいなら、此処で聞くけど…」

「……じゃあ、下でもいい?」

「分かった。
じゃ、俺行ってくんね」



洸太と島田はひとまず俺の部屋を出て行った。





すると

俺と実紅と修夜の3人になってしまい………




「なぁ、」


修夜は突然問いかけてきた。



「ん?」


「舜と実紅ちゃん2人とも
島田がなんの話すんのか知ってんだろ…?」


「「え―…」」




何で分かんだよ。


こいつ気付いてたのか…?




「お前、知ってんの…?」


「なにを?」













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