狼彼氏×天然彼女
6・夕飯係り
◇◆◇◆実紅◇◆◇◆
「…ってことだから」
ガチャン─
…え、
…えぇええぇえ?!
ほんとに作りにいかなきゃなんないのぉ〜?!
しかもなんやら変な笑みを浮かべて部屋に入っていったし。
なんなんだよ…。
自分の部屋に入り
一通り部屋を片付けた。
「はぁ…片付いた」
夕飯作るんだったら材料買いに行かなきゃじゃん。
ってゆうか、あの人は何を一体食べれるんだ……?
結構ミステリアスだからな。
かといって電話番号もメアドも知らないし。
連絡とれないじゃん。
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