MISS YOU
【淡い日々ー13】
千里もコタツが好きな
ハズなので、
風邪ひかないかと
朋樹は心配している。
「な~に言ってるの。
体弱いのは
朋樹の方でしょ?
ほら、この間
七草粥なんかで
お腹こわしたのは
誰だっけ?」
「うるさいなあ~
あんなの
食べ物じゃないよ。
雑草食ってるもんだよ
雑草!」
朋樹は野菜より
マックのような
肉が大好きな、
欧米タイプの日本人
である。
…とゆうか高校生は
基本そうか。
「俺、お金がたくさん
あったら、
全種類のマック買って
食べきるのが夢なんだ!」
何ともまあ
小さい夢である。
「アハハ。
ホント、朋樹はマック
好きだね。
…そう言えば、夢で
思い出した。
最近あたし、変な夢
ばっか見るんだ」
「夢?どんなの?」
「うん…
よくは分からないけど、
私夢では幸せに
暮らしてるんだ。
だけど、
何か嫌なデカい影に
追いかけられるの。
本当に追いかけられる
とかじゃなく、
何かこう精神的に……
その影が、いつまでも
追ってくるんだ。
怖くはないけど、
変な夢…」
千里は
最近何回もこの夢を
見るので、
少し深く考えてしまう
千里もコタツが好きな
ハズなので、
風邪ひかないかと
朋樹は心配している。
「な~に言ってるの。
体弱いのは
朋樹の方でしょ?
ほら、この間
七草粥なんかで
お腹こわしたのは
誰だっけ?」
「うるさいなあ~
あんなの
食べ物じゃないよ。
雑草食ってるもんだよ
雑草!」
朋樹は野菜より
マックのような
肉が大好きな、
欧米タイプの日本人
である。
…とゆうか高校生は
基本そうか。
「俺、お金がたくさん
あったら、
全種類のマック買って
食べきるのが夢なんだ!」
何ともまあ
小さい夢である。
「アハハ。
ホント、朋樹はマック
好きだね。
…そう言えば、夢で
思い出した。
最近あたし、変な夢
ばっか見るんだ」
「夢?どんなの?」
「うん…
よくは分からないけど、
私夢では幸せに
暮らしてるんだ。
だけど、
何か嫌なデカい影に
追いかけられるの。
本当に追いかけられる
とかじゃなく、
何かこう精神的に……
その影が、いつまでも
追ってくるんだ。
怖くはないけど、
変な夢…」
千里は
最近何回もこの夢を
見るので、
少し深く考えてしまう