MISS YOU
【秋の木枯らしー6】
ガッと肩を掴み、
朋樹を振り向かせると
神谷はもの凄い形相で
言葉を吐いた。
「いいか……
次千里を傷つけてみろ…
俺が絶対許さねえ
からな!」
もの凄い気迫。
この男…
こんなにも千里の為に
怒ってくれている…
この人なら、
きっと千里を幸せにして
くれることができるで
あろう…
胸ぐらを捕まれながらも
朋樹は思っていた。
俺は、この男が好きだと
千里をこんなにも
大事にしてくれる
この男を応援したいと…
自分が死んでも安心して
千里を任せられそうだ。
しかし、
朋樹は好意を抱いて
いるが、
神谷からすると違って
いる。
敵意丸出しの彼は、
次に
とんでもない行動にでた
「お前のそれ、貸せ!」
神谷は朋樹の握る
ペンダントを奪うと
なんと、それを地面に
叩きつけた!
「千里もまだ
お揃いのペンダントを
持っている。
だけど、お前は持つ
資格はない!」
そのまま
神谷はペンダントを
グシャリと
足で踏みつけた!
あ……
突然の出来事に
朋樹は呆然とする。
「全部千里から聞いたぞ
具合が悪い女は
好きじゃないんだって?
今日だって千里は風邪
ひいて寝込んでる。
そんな時お前は他の女と
会ってただと?
ふざけるな!!」
神谷は再び拾い上げた
ペンダントを
地面に
思い切り叩きつけると、
原型の残らないくらい
バラバラに
飛び散ってしまった
ガッと肩を掴み、
朋樹を振り向かせると
神谷はもの凄い形相で
言葉を吐いた。
「いいか……
次千里を傷つけてみろ…
俺が絶対許さねえ
からな!」
もの凄い気迫。
この男…
こんなにも千里の為に
怒ってくれている…
この人なら、
きっと千里を幸せにして
くれることができるで
あろう…
胸ぐらを捕まれながらも
朋樹は思っていた。
俺は、この男が好きだと
千里をこんなにも
大事にしてくれる
この男を応援したいと…
自分が死んでも安心して
千里を任せられそうだ。
しかし、
朋樹は好意を抱いて
いるが、
神谷からすると違って
いる。
敵意丸出しの彼は、
次に
とんでもない行動にでた
「お前のそれ、貸せ!」
神谷は朋樹の握る
ペンダントを奪うと
なんと、それを地面に
叩きつけた!
「千里もまだ
お揃いのペンダントを
持っている。
だけど、お前は持つ
資格はない!」
そのまま
神谷はペンダントを
グシャリと
足で踏みつけた!
あ……
突然の出来事に
朋樹は呆然とする。
「全部千里から聞いたぞ
具合が悪い女は
好きじゃないんだって?
今日だって千里は風邪
ひいて寝込んでる。
そんな時お前は他の女と
会ってただと?
ふざけるな!!」
神谷は再び拾い上げた
ペンダントを
地面に
思い切り叩きつけると、
原型の残らないくらい
バラバラに
飛び散ってしまった