ギャップ ~違いの果て~
「林クン・・私に気がありますか?」
「ん・・別に無ぇけど?」
「・・・そ。」
「アンタ、メガネ取ったらすげぇキレイだよなぁ・・」
・・・なにこれ。
・・・・・鼓動が早まる・・?
「林クンもお綺麗じゃないですか?
みんなにきゃあきゃあ言われてッ・・」
「ん・・!!」
「うるせ。こうすりゃ黙ってくれんだろ。」
「・・・はい。」
事実は小説より奇なり。
何があるか分からない。
林クンはただ、私が綺麗(?)だから遊んでるだけ?
私も本気ではない。
まぁ、
遊びでもないけど・・。