最強少女と最強少年 壱




洋太が仲裁役となってひとまず部屋に行った。

部屋というのは総長、幹部など偉い人のみ入れる部屋。

航は一応元総長なので入れるということ。







――in部屋

(なんか部屋って名前だけじゃつまんなくない!?)

だって名前が思い付かなかったんだもん。

ってかそれを考えるのが作者だろーが!!

(あっ、誰かに呼ばれた気がするー〜)

逃げやがった。


まぁいい。




『で、なんであんたは来たんだよ?』

「気分…………っていうのは冗談にして」


あたしが気分と言った航を思いっきり睨み付けたのは言うまでもない。





< 175 / 205 >

この作品をシェア

pagetop