最強少女と最強少年 壱


「気のせいだ、気のせい」

そんな気しないんだけどな?


『まぁいっか』

「いいのかよ…」

『ん?なんか言った?』

「いや、なんもいってねぇ」


変な航だな。

ま、どうでもいっか。




「俺、決めた」

は!?

いきなり何!?


洋太が思い出したように言った。


「お前もしかして…」

航が洋太が何を決めたのかが分かるようなことを言い出した。

「俺…蓮太に会いに行く」





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