最強少女と最強少年 壱
「…と言う訳なんだ…」
(洋太sideに戻ります)
はぁ!?
「ってことは…今如月組が勢力をかなりつけている。だから倒せるって思ったのか…」
「そうなんだ……でもそれより…俺、柚に謝らなきゃ…ッ」
でもあの時は監視されてたようなものなんだろ?
しょーがないですむ問題じゃないけどしょーがないで済ませなきゃな。
「その前に…お前はまた俺たちの仲間に戻ってくれるのか?」
「…戻っても許されるのなら…戻りたい」
「その気持ちがあれば大丈夫だ」
俺はすぐに柚を呼んだ。