キミのとなりで
『あ~あ。羨ましいなぁ・・・』
そう思いながら、詩織は松本を見ていた。すると、
「詩織ちゃん風紀委員に入れなかったんだね。」
さっきまで前を向いていた遥が後ろを向いて話しかけた。
「あたりまえじゃん!!ってゆーか、あたしは美化係に入れたのに・・・」
詩織はテンションが下がっていった。
「・・・詩織は学習委員か。バカだなぁせっかく俺が風紀委員を誘ってやったのに!!」
そう話しかけて来たのはさっきまで喜んでいた松本だった。
「学習委員とか、風紀委員よりメンドイじゃん!!」
「えッ!!そうなの!?うわぁ~俺自分から立候補したしッ!!」
松本の言葉に反応したのは、詩織と同じ学習委員の池田だった。
「・・・そうか、お前もバカだったか・・・。」
「ちょっと!!『も』って何!?あたしもバカに入ってんの!!??」
バカという言葉に詩織はつい反応してしまった。
実は詩織は小学生のころから男子のケンカは必ず買う暴れ者(?)だったりもする。
そう思いながら、詩織は松本を見ていた。すると、
「詩織ちゃん風紀委員に入れなかったんだね。」
さっきまで前を向いていた遥が後ろを向いて話しかけた。
「あたりまえじゃん!!ってゆーか、あたしは美化係に入れたのに・・・」
詩織はテンションが下がっていった。
「・・・詩織は学習委員か。バカだなぁせっかく俺が風紀委員を誘ってやったのに!!」
そう話しかけて来たのはさっきまで喜んでいた松本だった。
「学習委員とか、風紀委員よりメンドイじゃん!!」
「えッ!!そうなの!?うわぁ~俺自分から立候補したしッ!!」
松本の言葉に反応したのは、詩織と同じ学習委員の池田だった。
「・・・そうか、お前もバカだったか・・・。」
「ちょっと!!『も』って何!?あたしもバカに入ってんの!!??」
バカという言葉に詩織はつい反応してしまった。
実は詩織は小学生のころから男子のケンカは必ず買う暴れ者(?)だったりもする。