キミのとなりで
「私4組だぁ!!詩織ちゃんは??」
「・・・あたし2組。沙夜ちゃんとクラス離れちゃった・・・」
詩織はショックを隠しきれず、顔がこわばっていた。
今まで詩織の小学校は、生徒数が少ないため1クラスしかなかった。
そのため、沙夜と6年間ずっと同じクラスで過ごしていた。
しかし、この中学校では1組から4組まである。
更に1・2組と3・4組までの教室のまでの距離が結構あり、1・2組と3・4組の人達が会うのは大変なことだった。
「大丈夫だって詩織ちゃん!!確かに授業の間の休み時間に会うのは難しいけど、昼休みがあ
るじゃん!!だから昼休みは絶対会おうね!!」
沙夜は笑顔で言ってくれる。
「・・・そうだね。昼休みがあるもんね!!じゃぁ昼休みは絶対に廊下に集合だからね!!」
「オッケー!!任せといて!!」
二人はこうして、昼休みに会う約束をした。
昔から、沙夜のこういった優しさは詩織はいつも感謝していた。
「・・・あたし2組。沙夜ちゃんとクラス離れちゃった・・・」
詩織はショックを隠しきれず、顔がこわばっていた。
今まで詩織の小学校は、生徒数が少ないため1クラスしかなかった。
そのため、沙夜と6年間ずっと同じクラスで過ごしていた。
しかし、この中学校では1組から4組まである。
更に1・2組と3・4組までの教室のまでの距離が結構あり、1・2組と3・4組の人達が会うのは大変なことだった。
「大丈夫だって詩織ちゃん!!確かに授業の間の休み時間に会うのは難しいけど、昼休みがあ
るじゃん!!だから昼休みは絶対会おうね!!」
沙夜は笑顔で言ってくれる。
「・・・そうだね。昼休みがあるもんね!!じゃぁ昼休みは絶対に廊下に集合だからね!!」
「オッケー!!任せといて!!」
二人はこうして、昼休みに会う約束をした。
昔から、沙夜のこういった優しさは詩織はいつも感謝していた。