キミのとなりで
クラス
入学式が終わり、1日がたった。
「詩織ちゃんおはよぉ~!!」
クラスの入ったとたん、友達になったばっかりの遥が明るく声をかけてくれる。
「おはよ~遥!!」
詩織も笑顔であいさつを返した。
「詩織ちゃん!!今日って委員会決めるんだよね!!私は放送委員になりたいなぁ・・・。詩織ちゃんは??」
「う~ん。あたしは、美化係でいいや。委員会に入るより、係りのほうが楽そうだし!!」
詩織たちの学校は委員会と係りがあって、委員会は学校全体での活動。係りではクラス活動をするようになっていて、それぞれの委員会には男女1名。係りは男女問わず1名入ることになっている。
「ヘェ~。しーちゃん美化になるんだ!!メンドくさがりやなんだなッ!!」
後ろから急に話しかけられて、ビックリして後ろを振り返ってみると・・・
「え??えっと・・・松本君だったけ??」
なんと、話しかけてきたのは松本だった。
「そっ!!松本勇揮!!・・・ってか、しーちゃんメンドいことやらね~主義だろ??美化に入るってことからヤル気ね~じゃん!!」
松本は笑いながら詩織をからかってくる。
「詩織ちゃんおはよぉ~!!」
クラスの入ったとたん、友達になったばっかりの遥が明るく声をかけてくれる。
「おはよ~遥!!」
詩織も笑顔であいさつを返した。
「詩織ちゃん!!今日って委員会決めるんだよね!!私は放送委員になりたいなぁ・・・。詩織ちゃんは??」
「う~ん。あたしは、美化係でいいや。委員会に入るより、係りのほうが楽そうだし!!」
詩織たちの学校は委員会と係りがあって、委員会は学校全体での活動。係りではクラス活動をするようになっていて、それぞれの委員会には男女1名。係りは男女問わず1名入ることになっている。
「ヘェ~。しーちゃん美化になるんだ!!メンドくさがりやなんだなッ!!」
後ろから急に話しかけられて、ビックリして後ろを振り返ってみると・・・
「え??えっと・・・松本君だったけ??」
なんと、話しかけてきたのは松本だった。
「そっ!!松本勇揮!!・・・ってか、しーちゃんメンドいことやらね~主義だろ??美化に入るってことからヤル気ね~じゃん!!」
松本は笑いながら詩織をからかってくる。